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図31(トップページ閲覧数の推移)と,
凡例
AP(適用時期)がNP(非適用時期)より前であることに注意.
Jは園部研日本語サイト,Eは園部研英語サイト.
以下のグラフでも同様.
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【図31】
トップページ閲覧数の推移
表1 (主要指標統計表)の(b)(トップページ閲覧数)が示すように,
NPJ: 30回に対し,
APJ:211回( 適用前の7.0倍)
また,
NPE: 9回に対し,
APE: 47回( 適用前の5.2倍)
と,飛躍的な効果が見られました.
ここで,ひとりで複数回トップページを閲覧した場合,その回数が全部カウントされているので「のべ回数」です.
トップページにアクセスカウンタを取り付けて閲覧者数を把握しながら,「閲覧者数を増やしたい」と念願しているサイトは非常に多いはずです. によれば,トップページの閲覧者数を大幅に増やせることが分かりました.
閲覧者ひとりあたりの(のべ)トップページ閲覧数で見ても,図32(トップページ閲覧数/人の推移)と,

【図32】
トップページ閲覧数/人の推移
表1 (主要指標統計表)の(c)(トップページ閲覧数/人)が示すように,
NPJ:0.12回/人に対し;
APJ:0.83回/人( 適用前の6.9倍),;
また;
NPE:0.15回/人に対し;
APE:0.65回/人( 適用前の4.3倍);
と,飛躍的な効果が見られました.
トップページを見せた閲覧者数は,アクセスパターンにトップページの記号(Tまたはt)を含むもの,すなわち,
dTx+dTT+dTN+dNTx+dNTT+dNTN+dNNT+sTx+sTT+sTN+sNTx+sNTT+sNTN+sNtx+sNtT+sNtN+sNNT
で数えて,表1 (主要指標統計表)の(d)(トップページを見せた閲覧者数)のとおりです.
そこで,各閲覧者にトップページを見せた比率(のべではない)(0〜1)は,前記「トップページを見せた閲覧者数」が閲覧者数に占める比率で測ることができます.
図33(閲覧者にトップページを見せた比率の推移)と,

【図33】
閲覧者にトップページを見せた比率の推移
表1 (主要指標統計表)の(e)(閲覧者にトップページを見せた比率)が示すように,
NPJ:0.087に対し,
APJ:0.773( 適用前の8.9倍)
また,
NPE:0.129に対し,
APE:0.639( 適用前の5.0倍)
と,さらに飛躍的な効果が見られました.
大まかには,
「ふつう1割の人しかトップページを見てくれないものであるが,適用後には6〜8割の人にトップページを見せることができた」
と言えます.
次に,これをもっと詳しく分析します.
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