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【22世紀へ!園部研】
カムトップ本番稼働後アクセスがこんなに激増 カムトップ本番稼働後アクセスがこんなに激増  

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 はじめに

 園部研が発明したウェブ閲覧増加ツール「カムトップ(ComeTop)」をわが園部研自身に適用したらどうなったかをご紹介しましょう.


 一人当たりの閲覧活発化

 まずは次の,アクセスログ(閲覧記録ファイル)を一週間単位で集計したグラフをご覧になってください:

カムトップ本番稼働後のアクセスアップ状況2
(クリックすると別ウィンドウで開きます)

 赤い帯の左と右を比べていかがですか?
(薄い緑青色の線は,やや異常な「〜3.30」の点を除いてみてください.)

 実はこの赤い帯は,園部研がカムトップ(ComeTop)の技術を2003年5月16日に特許出願して,翌17日から園部研ウェブページで晴れて稼働させたという「本番移行時期」を表しているのです.
(特許出願前にむやみに公開してしまうと特許法により特許が成立しなくなってしまうので,出願後稼働という順序にしました.試験は例外なので,本研究で行った試験については特許法に基づき例外であることを証明して出願しています.)

 凡例の左から順にご説明いたします:
  • ページ/人(紺色)──園部研サイトを閲覧してくださったお客様が,それぞれ,園部研の何ページを閲覧してくださったかの数値です.
    何の対策もしていなくて,お客様のそれ以上の閲覧意欲を引き出せないサイトでは,1になります.
    値が大きければ,お客様がそれだけ多くの情報に接してくださったということです.
    2より大きな値は,お客様が,閲覧内容を相当気に入ってくださったことを示します.


  • トップ/人(緑色)──お客様が,閲覧時間中に,園部研サイトのトップページを何回ご覧になったという数値です.
    トップでないページ(非トップページ)をはじめに閲覧してトップページに移動しないで終わる方が多いと,0に近付いてしまいます.
    それに対して,全員がトップページを必ず1回ご覧になると,1になります.


  • トップから降下/人(薄い緑青色)──お客様ひとりあたり,園部研のトップページにあるリンクをクリックして園部研の非トップページに移動した回数です.
     園部研のトップページは,サイトの趣旨,概要をご理解いただいてサイト中に進んでいただくことを願って,新着情報(ニュース)とサイトマップを主体にしています.
    ですから,トップのクリックで配下のページに移動していただくことは望みどおりのことです.
    非トップページ間の移動はこのデータに含まれません.
    前述の「トップ/人」が1に近づけたら,トップページの内容を改良して,この数値も0.2, 0.3,……と大きくしていきたいものです.

 上のグラフで,カムトップ(ComeTop)本番稼働による変化をお分かりいただけたでしょうか.


 閲覧人数について

 さて,上の3種類のデータには,どれも「/人」がついていましたね.このことからお分りになるように,各データは各アクセスカウントを閲覧人数で割って一人当たりにしたものです.
 これを採用したのは,「時間を追って閲覧人数がだんだん増えていくとそれにつれてアクセスカウントも増えていくのは当たり前」なので,閲覧人数の影響を除いて調べてみるためです.

 実際に,園部研ではこの期間全体で,コンテンツを充実して閲覧人数を増やす努力をしてきました.

 いわゆるSEO(Search Engine OptimizationOptimisation)とよばれる,検索エンジン向けの最適化努力を,トップページのみならず非トップページにもしてきました.カムトップを導入すると非トップページの最適化努力がサイト閲覧活発化に直接結びつくのも大きな効用です.

 そこで,上記指標と閲覧者数との積である各アクセスカウントを見てみましょう.


 アクセスカウント(アクセス カウンタ,アクセス,トラフィック,来訪者数,閲覧者数,お客さんの数,お客様の数,顧客数,来客数,アクセス カウンタ,ヒット数,ヒットカウント,ページビュー,PV,クリック数,賑わい)の激増(急伸,急増,増大,増加,飛躍的増加,激変,奏功,拡大,ペースアップ,速度アップ,加速,プラス,好影響,増えた,ふえた,増える,ふえる,活況,賑わう)

 それが,次のグラフの紺色,緑色,薄い緑青色のカーブです.
 閲覧人数の増加が掛け算されますから右肩上がりのカーブを描きます.
 なお,基礎となる閲覧人数は,黄色いカーブのとおりです.この程度の規模であれば閲覧人数はカムトップ(ComeTop)導入の影響をさほど受けないものと考えられます.

カムトップ本番稼働後のアクセスアップ状況1
(クリックすると別ウィンドウで開きます)

 赤い帯の左と右の傾向にどんな変化があるでしょうか?

 園部研トップページのアクセスカウンタの上がる速度は,図の緑色の線と同じくグンと激増し,期間両端で比べると15倍くらいにもなりました.それとともに,お客様からのメール数も増えたことが,サイト運営者としてはとても嬉しいことです.

 あなた(御社)のサイトは,カムトップ(ComeTop)を導入なさっていなければ,まだ赤い帯の左にいる,ということです.

 カムトップ(ComeTop)は,ホームページが法人(公企業,私企業)であっても個人であっても導入が可能です.


 補足

  • さまざまな検索エンジンサイトが動かしているページ収集プログラム「クローラ(crawler)」からのページ自動閲覧が,園部研にも多くきています.
    これは統計を乱すため,アクセスから除外しています.

  • 園部研サイトは日本語サイトと,それとほぼ完全に対称的な英語サイトから構成されています.それぞれトップページをもっています.
    本統計では,アクセスは両サイトの合計で扱っています.

  • 閲覧者のネットワーク上のひとつのIPアドレスが1,200秒以上間を置かずに一連の閲覧をしたものをひとりとして数えています.
    富士通(株)様からの場合は,ひとりの閲覧者のアクセスであってもIPアドレスが毎回変化してしまうので,IPアドレスをグループで処理することで解決しています.

  • 園部研自身による閲覧は記録していません.

  • カムトップ(ComeTop)の適用効果はサイトの個性,状態によって異なります.また,主要検索エンジンにサイトのページ群が登録し収集させていることが必要です.本資料は製品の適用効果を保証するものではありません.


 
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- 最終更新日 5406日前: 2009. 7. 2 Thu 19:19
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