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【22世紀へ!園部研】
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ウイルスバスター2007インストール後に処理が重く(遅く)なる問題と対処法 ウイルスバスター2007インストール後に処理が重く(遅く)なる問題と対処法  
・ページ先頭 [×]
1.はじめに
2.新着情報
3.現象
4.解決法のある障害
5.発生条件
6.発生率
7.原因
8.修正状況
9.対策
 9.1 スパイウェア対策ソフトを入れていればアンインストール
 9.2 他のウイルス対策ソフトを完全にアンインストール
 9.3 2007の新版(2007年1月30日以降の版)に更新する
 9.4 【XPの場合】IEをIE7.0に上げる
 9.5 Cookie管理サイトの定義を削除
 9.6 制限サイトの定義を削除
 9.7 2007を再インストール
 9.8 解決済み障害にないか探す
 9.9 2007の機能の設定を減らす
 9.10 メモリ(RAM)を増設する
 9.11 【Vista以外の場合】ウイルスバスター2006に戻す
10.おわりに
・重要語説明
・お断り
・嬉しい「感謝の言葉」
・リンクバック

※ 本ページでは現在,ウイルスバスター2008の評価は取り扱っておりません.主に2007, 2006のことを書いております.

 2008の情報を得るには
 2ch掲示板ネットワークセキュリティにいき,「【VB】ウイルスバスター2008 Part□□【TrendMicro】」というスレッド(話題)であって□□の最大の(すなわち最新の)スレッドを探して,そのボックスの最後の「全部読む」のリンクをクリックします.特に先頭1〜20発言位が参考になるかもしれません.LANが切れるなどの障害は一部あるようですが,2007よりはおおむね軽く,安定した感じでしょうか.


新着情報19 ↓:朗報! ウイルスバスター 2006 パターン更新は2008年12月31日まで続きそう.Windows 2000ユーザ返金獲得

近道!
 ウイルスバスター2007を入れてからのシステムの重さ,遅さ,不安定さに困っている皆さん,ようこそ.
 現在も未解決障害や構造的問題が残り,困っている人が多い状況です.
 本記事は2007問題ではたぶん世界一詳しい対策サイトです(閲覧回数も50万回を突破).いかんせん情報量が多くて,流し読みするだけでも大変でしょう.
 読む時間も惜しいほど忙しいのでしたら,直る人が多い以下の対策を試しましょう:
 ■ メモリ(RAM)が1GB(=1,024MB)以上で,CPUが1MHz(=1,000MHz)以上のパソコンであれば,2008にバージョンアップしてみる(2007以前をもっていれば無料)

 ■ そうでなければ2007の新版(2007年5月29日以降の版=バージョン15.30のビルド1239)に更新する ↓
 ■ 設定を減らす ↓
 それでだめなら,本記事の「対策」を全部チェックします.

 しかし,Windows XPまたは2000を利用の場合,腕に自身のある人は、全部とばして次の最終手段をとるのがいちばん早いでしょう(順調でも1〜1.5時間所要).
 ■ 【Vista以外の場合】ウイルスバスター2006に戻す↓ ただし2006のパターン更新は2008年12月末で終了の見込み.


ウイルスバスター2007問題の経過(まとめ)

ウイルスバスター2007問題の経過(まとめ)


1.はじめに

 2006年9月から多くのウイルスバスター ファンが困っているのが,

ウイルスバスター2007を使うとなにかと処理が重い,遅い,切れる,止まる,落ちる,固まる,エラーになる

という問題です.

 2007をインストールしたパソコンのうち,重大な支障が出るのが何割かという発生比率は,2006年末時点で3〜30%程度と推定していましたが,2007年1月30日新バージョン15.30の配布開始および発売で減少し,1〜10%程度になっている感じです.
 それでもまだ数千人〜数万人が困っているでしょうし,私の経験からも,まだ現象が出ていないだけの予備軍もいることでしょう.
 それなのに,メーカー(トレンドマイクロ社)は,Q&Aの情報提供だけはしてはいるものの,総合的な説明や,タイムリーな説明をしてくれません(迷惑をかけて申訳ないという姿勢も見られません).

 このような状況の中で,園部研究室は,(はじめは社内の人達のために警鐘を鳴らし2006に戻す手順をまとめただけだったのですが)「運の悪い皆さん」,そしてその学校,会社,家庭などの損害を少しでも減らそうと思いました.
 そして調査情報に自分の体験を加えて,2006年12月3日に情報発信を開始し,このような記事に育ててきました.


%%%%% 基本チェックポイント %%%%%

  • ウイルスバスターから出てきたエラーメッセージへの対処法を知りたいだけですか?
    → それなら,トレンドマイクロの「■ ウイルスバスターのエラー集」をどうぞ.
    でも,ウイルスバスター2007特有の「根の深い」ものは,その対処だけではうまくいきませんので,以下をチェックしてください.

  • ネットにつながらない」だけの症状ですか?
    → それなら,まずトレンドマイクロのQ&A「■ ネットワークに接続できない時の確認方法(ソリューション 2060650)」の3点の設定チェックをしてみましょう.

  • ノートパソコンで「蓋を閉めても電源が落ちない」「蓋を開けると画面が真っ黒で立ち上がらない(電源を入れ直さないといけない)
    デスクトップパソコンで「スタンバイ(レジューム,スリープ,サスペンド,休止,三日月)ボタンを押しても電源が落ちない」「その後マウス動作やキー操作をしても画面が真っ暗で立ち上がらない(電源を入れ直さないといけない)」 だけの症状ですか?
    → これはウイルスバスター2007の既知の障害です.まずトレンドマイクロの → ■ Q&A(2061363) をご覧ください.ただ,ひょっとすると2007の別原因の障害の可能性も捨てきれません.上記Q&Aでは該当しないと思う場合は,以下もお読みください.

  • もう古い話で,2005年4月23日に,配布されたウイルスバスターのパターンファイルが悪かったために,次回更新まで,利用者のコンピュータの動作が遅くなってシステムの起動もできない人が続出した障害がありました.これは本記事の障害とは別件ですので,ご注意ください.

  • 本記事中で,単に「2006」や「2007」「2008」と書いている場合,ウイルスバスターのことです.

  • 本記事中で「メモリ」と書いているのは,コンピュータに装着されているRAM(ランダム アクセス メモリ)という半導体記憶装置のことです.→ 詳細 ↓ GBとMBの意味 → 詳細 ↓

  • 字が小さ過ぎますか?
     本記事からたくさんリンクをはっているトレンドマイクロのサイトは,字が小さくて,高解像度画面では見にくいですね.
     本記事中でも重要でないところは字を小さくしています.
    → どこでも使える解決法:
    インターネット エクスプローラ(IE)6.0の場合  [表示(V)]-[文字のサイズ(X)]を大きめに指定します.
    IE 7.0や,firefoxなどのブラウザの場合  もっと簡単で,Ctrlを押しながら「+」(「;」と「+」が刻印されているキー)を押します.
     逆に,Ctrlを押しながら「-」を押すと,字が小さくなります.覚えやすいでしょう.
    Operaブラウザの場合  Ctrlを押さずに「+」「-」



2.新着情報

【19】2007.12.19  朗報! ウイルスバスター 2006 パターン更新は2008年12月31日まで続きそう.Windows 2000ユーザ返金獲得

 園部研究室にあさ やん様がとびきりの朗報をくださいました.
 トレンドマイクロから聞き出した情報と,交渉で引き出した返金という実例は,同じようなユーザの皆さんにも役立ちそうです.すばらしいので以下に全文を掲載させていただきます.

ホームページ大変参考になりました。
今年5月に2007の3年版を購入し、そのシリアルNo.で2006をw2kのPC2台で使っておりましたが、
2008がw2kをサポートしないことにたいして、
「支払い済みの3年分の更新料をどうしてくれるのか?」
との、私とTMサポート係とのやりとりの中での情報を報告します。

2006の電話対応やメール、問い合わせに対するサポートは2007年12月末で終了しますが、
パターンファイルは引き続き一定期間(6〜12ヶ月程度)アップデート出来るそうです。
サポートいわく
「2005のパターンファイルは2007年12月現在まだアップデートできています。
2004については、2006年12月末でアップデートが終了しました。」
とのことでした。
2005を持っていないので確認できていませんが
それからすると2006は2008年末までアップデートできるかもしれません
現状、2006を使っていて問い合わせをしたことがないので、パターンファイルさえアップデートしてくれれば、
そのまま使おうかとも考えていたのですが、結局確約はもらえずに押し問答が続いていましたが、
TMの方から2年分の返金を申し出てくれました。それで手を打とうと思っています。
来年5月以降はavast4HomeEditionを使用しようと思います。
ありがとうございました。


 あさ やん様が教えてくださったこの貴重な情報,すばらしいと思います.どうもありがとうございました.
 私が2006にバージョンダウンして使っていた会社のXPの1台,この情報に接する前の日に,Kaspersky 7 試用版に乗り換えてしまいました.早まったかな…….
(でもスキャン中作業ができる軽さはKaspersky 7の方がVB2006より優れています.VBの2年間ライセンスが約1年間残っているのに乗り換えるので,購入料金は自己負担にします.)


【18】2007.12.8  ウイルスバスター 2006のサポート終了(12月31日)近づく

 電話相談などはできなくなります.(以下修正しました)ただし,パターン更新は,2008年12月末頃までくるそうです.

 それでは2007の障害で2006で我慢していたWindow 2000ユーザは,2008ではサポートされなくなってしまったし,その後はどこのウイルス対策ソフトに乗り換えたらいいの? ……こういうご質問が当然でてくると思います.

 メモリ(RAM)増設をして2007でうまく動くかどうかまたチェレンジしてみるという手もありますが……(いったん障害が起こったパソコンですからしない方が無難ではないでしょうか).

 販売されているソフトはAmazonなどで見ることができますが,売れ筋だから最適というものではありませんね.また,安いのは確かに魅力ですが,もしソフトの弱点のせいで何十時間も悩まされることになれば,千円,二千円の節約を悔やむこともあるでしょう.自分のコンピュータに最適なソフトを見つけたいものです.

 園部研では全部のセキュリティソフトを研究しているわけではないので,最適なものが何かをお答えするのは,簡単ではありません.

 2007を使ったことがない人,あるいは,ウイルスバスターが好きだという人は,思い切って2007を使ってみますか?
 その場合は,本記事の「4.解決法のある障害」にあるたくさんの障害のうち,トレンドマイクロが書いている「解決法」で「修正プログラム」が発行されている種類のものを見つけて,どんどんダウンロードして実施します.こうして,既知の障害をできるだけたくさん解決して使うことも,ひとつのやり方でしょう(ふだんのパターン自動更新ではその種の修正は直らないのです).2008にはこれらのうち,相当の部分は吸収されているはずです(いなければなりません)が,2008をWindows 2000上で使えないのですから,仕方ありません.

 2007で過去に問題が出て2006に戻している人は,同じコンピュータで2007にまたバージョンアップせずに他社ソフトに移行した方が無難です.解決していない問題に振り回されて,貴重な時間をまた失うかもしれませんから.

 以下に,他社ウイルス対策ソフトのWindows 2000対応情報を,ご参考までに挙げておきます(詳しくはご自分でお調べください):

 次のものは,比較的よさそうです.

 Kaspersky Internet Security 7.0 日本語版  (カスペルスキー研究所ジャストシステム
ニュースリリース  画面
 園部研では2台,シマンテックからKaspersky 7.0に乗り換えました.  Kasperskyに乗り換える人がそれを安定して動かすには,それまで使っていたウイルス対策ソフトをなるべくしっかりアンインストールした方がいいそうです.ウイルスバスター2006や2007であれば,本記事にでてくるPCCToolをセーフモードで使ってきれいにするのがいいのかもしれません.
 F-Secureアンチウィルス クライアントセキュリティ(日本エフ・セキュア)も,ソフトの心臓部はKasperskyという噂です.
 Norton Internet Security 2005(シマンテック)
 シマンテックストアのダウンロード販売で5,775円
 98/Me/2000でも動くのはいいのですが,しかしながら,2008年10月15日でサポート終了なのです.
 これもウイルスバスター同様, 道がふさがれてしまうので,Windows 2000パソコンをまだ1年半以上使う予定の人は,それをふまえて購入する必要があります.
 それと,古いNIS2005のためノートンの新機能が使えないのも,面白くありませんね.
※ Windows XPまたはVistaの場合は,Norton Internet Security 2008があります.

 次のものは,現在のところ,ウイルス検出率の点で比較的劣るという話がよく聞かれますので,お仕事で使うコンピュータにはお勧めしません:

 ウイルスセキュリティZERO(ソースネクスト)…メーカサイトに,「個人ユーザー向けの製品ですので、法人様の環境では正常に動作しない場合があります。」と書いてあります.

 キングソフト Internet Security 2007


 次のものは,Windows 2000をサポートしていませんので使えません:

 ●Windows Live OneCare(マイクロソフト)

 ●ノートン・インターネットセキュリティ 2008, 2007, 2006(シマンテック)


 次のものは,テストによってはシマンテックと同等のウイルス検出能力がありながら,家庭での非営利使用であれば無料版が使えます.最近日本語版ができました.ただこれらの版にはファイアウォール機能がないので,コンピュータワーム対策のために,別のファイアウォールソフトと組み合わせて使いましょう.会社あるいは商用で使うには,有料版を購入する必要があります.

 avast! 4 Home Edition 日本語バージョン(ALWIL Software,アドテック,キヤノンエレクトロニクス他) … 95/98/Me/2000で動きます.NT/2000/2003/XPでは簡易ファイアウォールの「ネットワーク・シールド」が使えます.

 AVG Anti-Virus Free Edition(GRISOFT, コージェンメディア) … 98/Me/2000でも動きます.

 上はWindows 2000ユーザの将来ための情報ですので,お間違えございませんように.

【17】2007.9.11  新製品ウイルスバスター 2008発表.発売は10/19, 10/26.Windows 2000はサポートせず!!

 2008は「800万ユーザを目指す」(ウイルスバスター2007は750万ユーザが目標だった)とありますが,2006の時点で公称400万ユーザでした.「1本売っても1ライセンスで3台まで使えるからユーザは最初から3」と数えるような魔術を使っていないですか?

 価格はたとえばダウンロード版(1年)で4,980円(直販の場合)です.
 ウイルスバスター 2007以前のライセンスを既にもっている人は,2008には無料でアップグレードできますから,間違って要らないお金を支払わないようご注意ください.
 購入する人も,発売時に無料体験版もでますので,先にそれを3カ月分(?=何カ月になるか未詳)使い倒してから,期限の切れるときに製品を購入すればお得です.
 他社ソフトから乗り換える人は,自分のパソコンで安定して早く動くかどうかを,無料体験版でまず試してみることをお勧めします.ウイルスバスター2008のインストール前に,使っていたウイルス対策ソフトを,可能な限りきれいにアンインストールした方が無難です.→「9.2 他のウイルス対策ソフトを完全にアンインストール ↓」参照

■2008からWindows 2000のサポートは中止

 2008ではWindows 2000サポートがなくなったのは非常(非情)に痛いですね.Windows 2000で2007が重すぎて2006にバージョンダウンしている何千人もの人々が,2007年末をもってサポートを打ち切られてしまうのですから.

■2008新機能の解説(私の理解による)

 ★Webレピュテーション技術

 Webプラグインの形などで組み込まれ,各Webサイトの安全性についてのトレンドマイクロの事前判断に基づいて,利用者がインターネットにアクセスしようとしたときに,そこが危険なサイトと思われるときには警告したりシャットアウトする機能です.
 reputationとは,「世間の評判」のこと.

 Google,Yahoo!,MSNの検索結果一覧に,赤・青・黄色の信号機カラーを載せて表示する機能「Trendプロテクト」が,すでに2007のサイドメニューにダウンロード可能な形で提供済みでしたが,2008ではこれが標準で組み込まれました.

 これは,フィッシング詐欺サイトのチェックだけでなく,ウイルスをもった悪いサイトや,正統なサイトだが改竄されてウイルスを載せられていそうなサイトのチェックに,チェック対象を広げるものでしょう.よい機能だと思います.

 ただ,この機能の利用者にとって,アクセス情報が逐一トレンドマイクロに流れること,アクセスのたぶん直前にトレンドマイクロのサイトからあなたがアクセスしようとしているサイトに陰でアクセスすることなどは覚悟の上になります.

 性能面では,2007でアクセスを遅くしていた機能のひとつでしたから,2008になってもネットアクセスがこのために遅くならないといいと思います.

 登録年月日が新しいものや,IPアドレスが頻繁に更新されるWebサイトを危険と判断するロジックを考えたようですが.本当に必要があって頻繁に更新するサイト──このページなどはそうです──つまり悪くないサイトを悪いと判断しないために,どういうロジックをとっているのか,興味があります.

 ★不正変更の監視機能

 2007にあった「不審ソフトウェア警戒システム」を強化したものです.
 悪いプログラムがレジストリなどのシステム領域を改変する場合,2007は改変後の検出でしたが,2008では改変前に検出できます.

 この機能は,私が特許ネタとしてたしか2003年に思いついた「レジストリのファイアウォール」のアイデアと,名前は違うけれど内容は同じだな……世界出願しておけばよかったな…….

■2008の必要メモリの問題

 従来の2007の動作条件は,
 - Windows 2000/XPの場合: 256MB以上を推奨 (最小128MB)
 - Windows Vistaの場合:  1GB以上を推奨  (最小512MB)
でしたが,Windows 2000/XPで安定して動作させるには,「1GB以上を推奨(最小384MB)」が実態と私は見ています.ただし,1GB,2GBあっても安定して動作するとは限りません.

 今回発表された2008の動作条件は,
 - Windows XPの場合:   512MB以上 を推奨(最小256MB)←2007の倍ですね
 - Windows Vista Home Basicの場合:1GB以上 を推奨 (最小512MB)
 - Windows Vista Home Premium、
         Business、
         Ultimateの場合: 1GB以上を推奨
と書いてありますが,2007の失敗もあるだけに,Windows XPの場合,1GBなくても不安定,重い,遅いという現象にならないか,注意した方がいいかと思います.
 上のスペックで“以上”が抜けていたので,本記事で加えました.
 XPかVista搭載のパソコンを新調する人で,私はウイルスバスター2008を載せたいという人は──そのパソコンメーカーの高い純正品でなくアイオーデータなどの互換品でもいいですから──RAMを2GB以上に増設しておいた方が,お金はかかりますが安全と,園部研は推奨します.

■2008は動作を軽くしたとのことです

 重要な記述:
『今までにない軽快な使い心地
メモリ使用量を50%削減することによりパソコンの負荷を軽減。パソコン利用中に「重い、遅い」と感じることが少なくなりました。さらに、不要なポップアップ表示も大幅に削減しました。
*2007年度版 当社製品比』
 トレンドマイクロは
『セキュリティエンジンやドライバを統合することで、システムへの負荷も軽減した。』
『メモリ使用量は50%以上削減され(約130Mバイト→約60Mバイト)』
『手動検索(全ファイル検索)にかかる時間も20%ほど短縮しました。』
と言っています(ITmedia記事).

 これが本記事への,製品による回答でしょう.性能問題を全社的に意識してくれたのは当然とはいえ結構なことです.実際にどの位よくなったか興味があります.製品リリース後に分かってくるものと思います.

 ただ,必要メモリを倍加し,推奨メモリを最小メモリをより先に記載してメインにするという小技も使ってコンヒュータにメモリを搭載させようとしています.その上(ひどいことに)Windows 2000の搭載されていた比較的低速のコンピュータは,サポート外と追い出してしまったわけですから,それらだけでも性能問題が見かけ上,かなり解消したように見えると思います.

 たしかに常駐メモリは2007に比べて減少していますが,それ以外の問題をどれだけエンジン統合を含めた設計変更や,障害修正の吸収で改善しているか,トレンドマイクロの努力によって結果は決まります.

 
ちょっとひとこと(……のコラムはお急ぎの方は読みとばしても大丈夫です)

 Windows 2000の人で2006にバージョンダウンして,動作の軽い安定した新バージョンを待っていた人達にとっては,絶望的な思いでしょう.
 私のCPU 700MHz, RAM 256MBのパソコンもそのケースです…….「2008が出たらこのパソコンでテストして,本記事で皆さんに状況を伝えよう!」と計画していたのに,不可能になってしまったじゃないですか…….
 しかも「2006は2007年12月31日でサポート終了予定」という冷たい予告は,きょう(9/11)も変わっていません.
 当研究室は,Windows 2000ユーザに対しては,他社ソフトへの移行も含めてアドバイスせざるを得ません.トレンドマイクロさん,利用者をつなぎとめたかったら,障害や性能問題を完全解決した2007の中での新版をリリースするか,それができるまで,2006のサポート期間を1年でも2年でも延長したらいかがですか.

 ちなみに,2008の発売が遅くなったので,昨年2007を買った人は1年の更新期限が先にきてしまいます.遅れた分,期間を延長してあげるのが誠意ではないでしょうか.

 トレンドマイクロの米国ページに,Trend Micro 2008シリーズが発表されました(10月4日あるいはその前).これもWindows 2000サポートはありません.
 本記事でお伝えしてきたように,Amazonはずっと,英語版2008はAmazonがWindows 2000もサポートすると表記して予約販売していましたが,日本語版がサポートしないことと一致しません.伝達ミスであってサポートしないのが本当なのか,それとも英語版でサポートするのが本当なのか分かりません.Amazonのミスと判明したので園部研から訂正依頼したところ,Amazonが認めて訂正しました(10月9日).



【16】2007.9.11更新  2008βテスト版の状況

 AT様が園部研に,βテスト版の試用結果を寄せてくださいましたので,感謝して掲載いたします.
今般トレンドマイクロ社からの案内でVB2008のベータ版をインストールして使って見ましたので、その結果について下記のとおり報告します。
なお、当方はメモリーにのみ焦点を当ててベータテストを行ったので、機能については詳しくテストしていませんが、PCに悪影響を与える様な問題は起こっていません。

結果:2008は物理メモリーの消費を大幅に減少させたようです。
   当方のPC(物理RAM512MB)では、メモリーの消費が
   2007と比べて約15%=約76MB減少しています。
   従いまして当方のPCでは、問題なく使えそうです。

内容:
1.PCの全ソフトの起動が完了した時の物理メモリーの消費量
  約384MBです。(物理メモリー全体の約75%)
  2007では約460MB(約90%)でしたから約76MB減少したことになります。

2.悪名高かった2つのファイルの状況
  ・tmproxy.exe
   VB2007では約60MBの物理メモリーを消費していましたが、VB2008では大幅に減少、約9MBです。
  ・pcscansrv.exe
   VB2007では約50MBの物理メモリーを占有していましたが、VB2008ではこのファイル名が Windows のタスク一覧から消えています。(消費量ゼロと言うこと?)
  ・その代わり、2007には無かった「SfCtlCcom.exe」と言うファイルが約27MB消費しています。


 以下,2チャンネルに見られた2008β版試用情報を引用します.2007より軽くなったという人がいる一方で,(日英どちらの版か不明ですが)障害を訴えている人がいることは気になります.2008製品版が「軽く速く安定」という高品質になることを期待したいですね.


原文
248 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/30(木) 17:22:13
えーと、ちょっと前にβ入れたもんです。
速攻、アンインストールする予定だったけど、
なんだか忙しくてぼーっと様子みておりました。
インストールと再起動でエラーでまくり。
再度、再起動しようとするも終了オプションすべて不能に・・・
しかたなくリセットボタンから再起動して、セーフモードからの再起動とかもしてみる。
でも、画面表示がおかしくなるのでVGAドライバ入れ直す。
そんで多少おかしいままでとりあえず使う。
その他OE起動失敗やエラーで落ちる、メールを開けて新たに窓を開けると、
それの表示がおかしい・・・いままでずっと普通に使っていたアプリのエラーでる・・・
そんでいままた、明らかな誤検知(MSでダウンロードしたWMP10やVIAのVinylのexeファイル)
まあ、そんな感じです・・・orz


同一らしい人から,
264 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/01(土) 06:35:17
えー何度も申し訳ないけど、2008入れて文句いってたものです。
さきほど2008アンインストールいたしました。

アンインストールしたらウソのように、すべての障害から解放されましたw
要するにすべて2008をインストールしたのが原因ってことで・・・
βとはいえこれはヤバイんじゃねか。
九月末に発売予定だろ。

とりあえず、トレンドマイクロよ。オレに任天堂DSおくれ。


別の人から,
430 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 19:46:44 メールが来ていたので、2008を入れてみたが2007に比べたらメモリの消費がかなり抑えられた。以前に比べて、最終的には自分の環境で80MBくらい減ったよ。
2007同様、不振警戒ソフトウェアみたいなのを外して、usrwl.datを削除し再起動。
これでもっさり感は、ほぼ無くなったよ。起動も早くなった。
確かに、不審警戒みたいなのは外さないとまずいが、2007よりはよくなったよ。
ここで酷評されているからビクビクしながら入れてみたが、そうでもなかった。
2008に関しては、ここ(2ch)で、いじめられすぎだと思うよWWW
自分の環境は、XP ペン4の3.0GHZ メモリは1GBです。
後は、単にスパイバスターを統一しただけではないんじゃないかな。
2007の時に検出できなかった奴が1つ発見された。調べたらほぼ無害だったけど。


443 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/07(金) 21:10:10
日本語版βが出てるのに気がついたので入れてみた。
2007はもとより米版βより起動時間が早く、メモリの消費量が減ってる。
 → 詳細

 2ちゃんねるでの決めつけに対して ↓



【15】2007.8.15  今2008日本語版は9月14日(金)までβテスト中.Windows 2000をサポートするのかどうかケッタイな記述! 発売は9/22〜10月中旬と予想.

  2008日本語版βテスト用のページを見ると、どこにもWindows 2000は出てきません.しかも,そこの「2008動作要件」にも、Windows 2000がありません.
 ではサポートされないかと思うと,使用できないOSの一覧にも,Windows 2000はないのです(「※記載されていないOS (Windows 95/98/Me/NT、Mac OSなど) では使用できません。」という部分)。
 よく読むと脚注に,「※製品リリース時にはこの動作要件が一部変更される場合があります。」などとありますし,下記新着情報【13】に書いたとおり英語版製品はWindows 2000サポートとして予約販売しているのもあわせて考えると,日本語版でもWindows 2000はβテストをしないまま製品でサポートされると予想します(当たらないかも……)→外れましたね.正式発表では,2008はWindows 2000をサポートしないことになりました.
 2008日本版の更新ダウンロード提供日および発売日は,英語版はβテスト受付終了後1週間というスケジュールを参考にすると,早くて9月22日,遅くて10月中旬というところでしょう.→10/19および10/26と発表されました
(なお,2007の更新ダウンロード提供日は2006年9月14日,発売日は2006年9月22日で一部店舗は21日,だったようです.)



【14】2007.8.15  VB2008英語版は9/17発売,Windows 2000もサポート

 Windows 2000がサポートされるのか検索してみると…….
  • Amazonでウイルスバスター2008英語版が予約販売中と判明しました.サポートOSは「2000/Vista/Me/XP」です.嘘なら謝って返金しないといけないのですから,トレンドマイクロから来ているはずのこの情報は信用できます信用できるはずなのですが,実際どうなのでしょう..←Amazonのミスと判明したので,園部研から訂正依頼したところ,Amazonが認めて訂正しました(10月9日).

  • Planet Security社の Trend Micro Internet Security 2008 のページ(ドイツ語)にも Windows 2000 Professional SP4 が書かれています.
    ↑ 2008のページが2007のページになぜか書き換えられてしまいました(9/11現在).

  • AdsenseTips様(英語)にウイルスバスター2008βテスト英語版 バージョン16 ビルド1237 の説明があり,勝手にダウンロード提供しています.ここにもWindows 2000 Professional SP4が書かれています.けれども,ダウンロードしてエクセル形式のテストアンケートを見ると,OSの選択肢にWindows 2000はなく,「その他」のOSは文字で記入するようになっています.βテストの入口では選択ができなかったですし,いかにもWindows 2000は,やる気がなさそうです.
 私は,「βテストしないWindows 2000サポートを本当に製品でするのかどうか」トレンドマイクロβテストチームさんに8月15日に照会しました.来ないとあきらめていた回答は,9月11日の製品発表も過ぎた9月19日にようやくやってきました.以下はその回答です(園部訳):
「親愛なるMasa,
ご質問に既に対応申し上げているかどうか分かりませんが,もしまだならご回答が遅くなったことをお詫びしたいと存じます.残念ですが Trend Micro Internet 2008 では Windows 2000 プラットフォームはサポート致しませんのでお伝え申しあげます.
Regards,
(ここに氏名と役職名)」

ということは,英語版もWindows 2000はサポートしなくて,Amazonの先行販売に書いてあるWindows 2000というのは間違いなのでしょうねでした.

 以上から分かるのは,「Windows 2000は(英語版)製品でサポートする予定だがβテストはほとんどしない」ということです.これって危なくないですか?



【13】2007.8.12  VB2008がベータテスト段階

 ウイルスバスター2008は製品完成直前になり,βテスト英語版が8/8に公開され8/31までテスト実施中です9/10までテスト参加を受け付けていました(Vista, XP).ここの選択肢にWindows 2000がないので,2ちゃんねるで読んでいた「2008はWindows 2000をサポートしない」という発言とも整合し,「やっぱり2008はWindows 2000サポートをしないのか」と思いました.

 βテスト参加者の感想では,スパイウェア検索エンジンが統合された違いはあるが2008は機能的には2007と大差なく,仮想メモリ占有量はやはり大きく,パソコン使用感も2007のときと同じかそれより重い感じだそうで,失望感がじんわり広がっています.ふつうβテストから製品版にするとき,プログラム構造を大改造できませんからね.


【12】2007.6.24  解決済み障害を分類整理しました

 2007の個別の障害も多かったようで,トレンドマイクロの障害解決も60件以上溜まりました.本記事の解決法のある障害は15分類して,ご自分の障害で該当するものがないかを探しやすくしました.
 また,本記事の「対策」手順にも,これを探してみるというのを入れました( 9.8 解決済み障害にないか探す↓).ご利用ください.


【11】2007.6.13  ウイルスバスター2007アンインストールツールが、出ました

 どう使い分けるのでしょうね?
 本記事では,[プログラム(アプリケーション)の追加と削除]+pcctool.exeを使う完全なアンインストールを述べていますが,それとこれとどう使い分けるのか,あるいはどちらかを先にしてもうひとつが予備なのか,説明が全然ないので不明です.バージョン15.3x用のようです.でもとにかく新しいから,不具合が少なく強力なのかな…….
 以下の記事の手順ではダメで困ったときは,これを使ってみてください.


【10】2007.6.7  視聴している映像や音声がカクカク、プツプツ途切れる障害が解決↓



【9】2007.5.31  ウイルスバスター2007の新版配布開始

 バージョン15.30のプログラムの新版で「ビルド1239」というのが5月29日付で配布開始されました.(パターンの自動更新のときに自動で入れ替わることはありません)(ビルドというのはバージョンより細かい更新単位ですが,利用者からみて新版には違いありません)
 出てすぐ教えてくださいましたYN様、どうもありがとうございます!
 このビルドで修正されている障害は、「コンピュータ起動時のIPアドレスの取得に時間がかかることのある障害」などだそうです.
 2ちゃんねるに載ったビルド1239の情報には,「バージョンアップキットに弾かれた」「接続が切れるようになった」というものもあります.


【8】2007.5.22  たまにシステム起動後ずっとパソコン処理が重い,という現象でマイクロソフトが原因だった障害は解決

 Windows起動後,たまに,数分(人によっては数十分とか再起動するまで),パソコン動作のすべてが重い,という現象はありませんか? 会社の私のパソコン(XPでウイルスバスター2006)や,隣の人のパソコン(XPだがウイルスバスターではない)も,2007年4〜5月には数回それになりました.
 (Windowsのタスクマネジャーで調べると)svshost.exeというOSのサービスをするプログラムが犯人で,これがCPUを食っています.それがMicrosoft Update,Windows Update または自動更新をするタイミングで起こる,というものだったようです.2006〜2007年3月も同様のことがあり(wuauclt = Windows Update Automatic Update ClientがCPU 100%のことも見ました)マイクロソフトから修正が出てもうまく直ってないような感じでした.
 この障害に限っていえば(ウイルスバスターによるものではなく),マイクロソフト社によって解決されました(2007.5.22) →  解決法
 私や隣人もそれ以来まだ同じ現象には出会っていませんから直ったような感じです.


【7】2007.4.26  起動やネット初回接続の遅かった障害が一部解決

 システム(コンピュータ,パソコン,Windows)の起動に,起動が早いXP(やVistaでも?)であるにもかかわらず5〜10分もかかっていた人が多いですね.
 これが全件解決するのかどうか定かではありませんが,とにかく,コンピュータの起動・再起動が遅い,無線や有線のLAN、電話回線などネットワークに最初に接続するときに長く待たされる件の修正パッチ(プログラム)が4月17日に出たようです.
 これらの現象の原因として、IPアドレスの取得に時間がかかっていたことが判明したようです.
解決法(修正パッチ)が出ています.
 コンピュータの起動50秒が40秒になったという人が見られました.XPで5〜10分かかってしまっている人は直るのでしょうか.ただ,この修正をすると「パーソナルファイアウォールのすべてのプロファイルで,すべての例外ルール(プロトコル)が破棄される」との報告があるのでご注意.
 この修正は自動更新でないので,ただ待っていても直らず,自分でダウンロードして処理しないといけないようです(メーカーがそんな姿勢でいいのでしょうか……).Windows全部のバージョンが適用対象です.


【6】2007.4.24 2006は年末でサポート終了

 本記事で,2007が不具合のときの緊急避難先として利用を推奨しているウイルスバスター2006の件です.このような状況にもかかわらず,サポートは2007年12月31日までしかされないことが判明しました → トレンドマイクロ記事.こうなると,今年2007年に出る「ウイルスバスター2008」は絶対に安定した製品になってもらわなければ困りますね.→ その後,2006のパターン更新は実際には2008年12月31日ころまでされそうと判明


【5】2007.4.15 1GBのパソコンも2007で致命的にダメになって2006に戻した

 1台のパソコン(CPU 1.83GHz×2,RAM 1GB, XP, VB2007)では、蓋をしめても70%〜80%の場合スタンバイにならずにフリーズします(2007の既知の障害).また,ルータとの有線のLAN接続が,切れたりつながったりを繰り返すようになってきたといいます.そこで昨日,本記事の手順をおさらいしながら2006にバージョンダウンしました(約1時間所要).
 すると,それまでmp3ファイルをブラウザ(のQuick Timeのプラグイン)で演奏されるとき砂時計になって止まるという障害まで一緒に解決しました.
 この経験をふまえて本記事の手順に補足訂正を加え,PCCToolが入手できない人のために緊急用ファイルも用意しました.


【4】2007.4.5  2GBマシンでもネット接続不可,エクセル遅い,が発生して2006に戻した

 期待していた2007の新版15.30ですが,どうやら(RAM 1GB搭載のパソコンでも)使っているうちに重要障害が発生するようになってしまいます.
 これはついに,私自身が体験してしまいました!

  ▼LANドライバが消され,ウェブ閲覧,メールなど通信すべて不能事象と対処↓
  ▼ExcelでCtrl-C等を押すたびに数秒間砂時計になり,耐えられないほど遅くなった事象↓

 2007の利用者は,早めに本記事を参考に,2006にバージョンダウンすることを推奨します(順調で1時間〜1時間半所要).


【3】2007.1.30  蓋をしめて固まる件は当分直らない

 「ダイヤルアップやブロードバンド環境で回線を接続中に,Windowsのスタンバイからの復帰や,スリープへの移行ができない──つまり,蓋を開けたら固まっているとか,終了させても終わらない,などの症状のことでしょう──」という障害については,やっとトレンドマイクロが認識し,中間報告されました
 → ■ Q&A(2061363)
 この障害は自社だけでは解決できないので,解決には何カ月もかかりそうな雰囲気です.以下はそのQ&Aより:

ウイルスバスター2007のパーソナルファイアウォールがインストールされている場合、ダイヤルアップやブロードバンド環境で接続中、スタンバイからの復帰やスリープへの移行ができません。こちらの件につきましては、マイクロソフト社様とともに原因を調査し、現在、マイクロソフト社様側で対応を検討中です。

[回避方法]
現状の回避策としては、ダイヤルアップやブロードバンド環境の接続を明示的に終了いただいた場合には、スリープモードに移行することを確認しております。

 ノートパソコンの蓋を閉める前には,また,デスクトップパソコンで(その機種についていればですが)スタンバイ(レジューム,スリープ,サスペンド,休止,三日月)ボタンを押す前には,回線を切ってください,ということですね.
 でも,つなぎ放題の人には面倒ですね.
 回線を切る手順は:スクリーン右下(=タスクトレイ=通知領域)の,回線接続のアイコン()をクリックして「〔接続名〕状態」の画面を出し,「切断」または「無効にする」をクリックしてウィンドウを閉じます.
 2006にバージョンダウンしてしまえば,この障害は当然回避できます.


【2】2007.1.30 Vistaリリースと同期してリリースされた,ウイルスバスター2007 Vista対応版,すなわちバージョン15.30 ビルド1151(vb27□1530_1151.exe)に注目(□はs, f, uなど).

 「Vista対応版」と銘打っていますが,このプログラムは,「Vistaにも対応するしVista / XP / 2000 SP4でも動く版」の意味です.あのチャウービー様の書いていたもの↓ですね.
(従来のバージョンは,私の場合,バージョン15.00のビルド1329や,バージョン14.00 ビルド1023(vb26f1410_1023.exe)などでした.とにかくそれらが15.30 ビルド1151にアップするということです.)

この版のインストール方法は後述します → (■ 2007の新版(2007年1月30日以降の版)に更新する↓).

 読者の皆さんはこのインストールはちょっと待って,以下をお読みください.
 本記事で以下説明している重い,遅い,不安定という問題はどうなっているでしょうかね?
 トレンドマイクロが頑張っているなら,ある程度緩和されている可能性もあります.しかし,緩和されていない可能性や,緩和されているけれど不具合がたまに起こる可能性もまだあります.安全と確認されていませんので,重要な業務にお使いのコンピュータの場合,今のところ新版といえども2007をインストールしない方がいいと私は思います.
 15.30にしたら,まるでウイルスバスター2006のように動作が軽くなった,エラーが出なくなった,あるいは上り通信速度が上がった,快適になったという声が多く出ています
→ (例:■ 弁理士の日々様は遅くなった2台中2台回復.)

 (以下4月に書き足し)しかし,動作が遅い,不安定なまま直っていない,という人も多く,また,私が2006に戻したパソコンのように,新版でも使っているうちに有線・無線のネット接続やエクセル動作などおかしくなる場合もあります.
 園部研究室としては,Windows Vistaでないパソコンの場合,安定しているウイルスバスター2006へのバージョンダウンを推奨します.
 ただ,2006は2007年12月末日までしかパターン更新がサポートされないことが判明しました.その後は安定していれば2008にアップグレードし,そうでなければ他社ソフトに乗り換えるしかないか……,という声さえ聞かれるようになりました.
 Vistaにウイルスバスター2007(当然新版)を入れただけでフリーズするようになってしまった,という重症な人もいました.


【1】2007.1.30 予定どおり,ウイルスバスター 2007の「Windows Vista対応版」発売

■ 発表 ■ 製品 ■ Q&A ■ 制限事項

 Windows Vista上で,安定しているウイルスバスター2006を使いたくても,サポートされていないので,インストールができません).
 でも,ウイルスバスター2006でも2005…でも2007でも,購入済みであれば,そのシリアル番号(シリアルナンバー,ライセンスキー)を,新たにVista上にダウンロードしたVista対応版ウイルスバスターに入力すれば,正規に使用できますよ → 詳細
 新たにVista対応版を買う必要はないのでうっかり損をしないようご注意ください.

 動作するコンピュータとして,Vista対応版ではCPU 1GHz以上, RAM 1GB以上が推奨されています.それまでの版の, CPU 2GHz,RAM 3GBの人でさえ起こっているケースがあった「重い,遅い,不安定」という重大障害は,このVista対応版ではだいぶ直っているでしょうか.



3.現象

トレンドマイクロウイルスバスター2007 トレンド フレックス セキュリティ をインストールしたら,
(または,2006から2007にバージョンアップしたら)
コンピュータの処理がなにかと重くなった,遅くなった,切れるようになった,止まるようになった,落ちるようになった,固まるようになった,エラーが起こるようになった

という声がたくさん聞かれます.
「ウイルスバスター2007 問題 (不具合 OR 遅い OR 重い OR 切れる OR 落ちる OR 固まる) 」の検索結果(過去3カ月間に作成された)
何万という文書の中には,大勢の人たちの,困っているという声や,不安だという声も多く含まれています.


3.1 園部研が遭遇した現象

 園部研で2006から2007にバージョンアップして起こった現象は,次のとおりです:

  1. ウェブページを閲覧中,クリックしても画面が変わるまで数十秒〜1分以上かかることが多い.

  2. ウェブページを閲覧しようとしたらタイムアウトや「ページが表示できません」「正常に接続できませんでした」「サーバが見つかりません」などのエラーになる.

     メモリの大幅な不足が起こり(つまり,走行しているプログラムから要求されているメモリの合計量が,搭載されているRAMの2.5倍から3倍,4倍にもなっているような感じ),メモリとディスクの間のページの入れ換え(ページング)が多発し,ディスクがカリカリいい続けていました.
     この状態のもとで,ブラウザがWindowsに,どこどこのURLに,画面をちょうだいよというリクエストをTCP/IPで送ってよと依頼しても,ふだんは1秒もかからずに返ってくるその受付が,ページング多発により数秒待っても返ってこない.そんなエラーが続出しているのではないか,という感じでした.


  3. 無線LANで通信できなくなる状態が,10分間とか一時的に,または長時間起こる.
    (そんなとき,ルータの電源を入れ直して復旧していました)

  4. 最前面にいないウィンドウをクリックで最前面にしようとしても,ウィンドウの再描画が遅いのでなかなか表示されない.
     これも,メモリ不足のひどいせいでしょう.

  5. ウイルスバスターを構成するプログラムが実行されることによるメモリ(RAM)の使用量が,ウイルスバスター2006に比べて大幅に増えている.

  6. アップデート(ウイルスバスターの最新パターンファイル等のダウンロード)の量が非常に多くなる(1回が5〜10MBになった?)
     パターンのダウンロード & インストールの間,patch.exeなどのプログラムがCPUやディスクに負荷をかけて走り,長時間にわたって作業が妨げられる.

  7. CPU使用率100%になりがち.こうなるとほかの作業があまり進まなくなる.
     特にトレンドマイクロのtmproxy.exe(たぶんメールとウェブを監視するプロキシー プログラム)や2007で新設されたPcScnSrv.exe(スパイウェア監視プログラム)がCPUを食っているのが目立った.
     Ctr+Shift+Escでタスクマネージャを起動して,PcScnSrv.exe, tmproxy.exe, patch.exeなどの優先度を下げようとしても拒否するように作られている.高姿勢なこと…….


  8. これもCPU使用率100%の例で,手元のパソコン(CPU 1.83GHz×2,RAM 1GB, XP, VB2007)(CPUが2個)で起こっている珍現象:
     1) スパイウェア検索開始直後,検索画面が真っ白になってから表示が出るまでの20〜40秒間,および,
     2) 最初のスキャンでスパイウェア(Cookie(クッキー)タイプの安全なもの)を検出したと出たのでその表示をさせようと行とクリックした直後,真っ白になってから表示が出るまでの40秒間,
     このとき,1 CPUをウイルスバスターが食っていただけでなく,このとき動かしていたタスクマネージャが残りの1 CPUをフルに食っていることがタスクマネージャで表示されていたことには,大変驚いた.
    (このとき無線LAN通信速度を測定したらふだんの1/4〜1/2になっていました.
     タスクマネージャの優先度が「高」ですから,ほかのタスクは,優先度は「通常」なので大きく影響を受けるでしょうね.ただ,別のコンピュータ(CPU 2.1GHz, RAM 1GB, XP, VB2007)でスキャンをしても上記1)のようなタスクマネージャがCPUを食うような現象は見られません.ということはタスクマネージャの表示だけの障害なのでしょうか…….)


  9. スパイウェア検索に時間がかかりすぎる.その間ほかの作業があまり進まなくなる.

  10. ネットワーク接続がすべてできなくなり復旧できない
    (CPU 2.1GHz, RAM 1GB,XP, VB2007 新版15.30なのに発生!……2007.3.31)
     具体的には,共有サーバのフォルダの共有設定のテスト中,急にエクスプローラの応答がなく操作不能になり,LAN接続はすべておかしくなった.つまり,ウェブは閲覧できずメールも送受信できない.
    ・LANケーブルをパソコンから抜き差ししても,100Mbpsで接続されたという直後に「接続できません」というエラーが出る.
    ・[設定]-[ネットワークの接続]でLANを無効にして有効にしようとしても接続エラーのため,無効になった(たしか).
    ・タスクマネージャの「ネットワーク」を見たら,グラフの代わりに「ネットワークアダプタがありません」のようなエラー.
    ・VB2007のファイアウォールを一時停止してみても変わらず.
    ・そこでシステム再起動をしてみたら,マウスカーソル以外画面は真っ黒でメーカーロゴもXP起動も出ない.電源オフ/オンすると立ち上がるが,依然としてLAN接続は切れていてネットワークアダプタがない様子.繰り返しても同じ.

    最後にドライバを調べた:[マイ コンピュータ]右クリック-[プロパティ]でシステムのプロパティを出し,[ハードウェア]タブ-[デバイス マネージャ(D)]をクリックしてデバイス マネージャを出す.
    [ネットワーク アダプタ]の[+]をクリックしてイーサネット(Ethernet, LANである)のアダプタ(名前は機種により異なるが,LAN対応機種ならそれらしいのがあるはず)をダブルクリックで開いた.

    ・すると,デバイスの状態に,「ドライバがない」旨のエラーメッセージが出ていた.つまり,ネットワークアダプタの一種であるLANアダプタが知らないうちに消滅していたのだ.
     これではLAN経由の通信が全滅するわけだ.
    ・対処として,この画面で[ドライバ]タブ-[ドライバのロール バック(R)](前の状態に戻すこと)をクリックした.そして[OK]などでウィンドウを綴じてシステム再起動をしたところ,ネットワークアダプタ(ドライバ)は正常動作になり,通信はすべて無事復旧した.
     重症だったのでヒヤッとした.同様の事象にあったら上記対処をお試しあれ.あわせて2006にバージョンダウンしておくことを推奨.
     SW様も似た事象で、2.8GHZ, 2GB, XP, VB2007のマシンでウイルスバスターをアンインストールして再起動したら,ネットワーク接続がまったくできなくなり,pingさえunreachedになった(つまり他のコンピュータに呼びかけても応答がない).タスクマネージャで「アクティブなネットワーク アダプタが見つかりませんでした」となる(私の現象に似ている).デバイスマネージャでは正常で,ドライバのロールバックは変更されていないとして不可能(この点は私よりも不運).「結局ドライバを一旦削除して、もう片方のマシンでドライバをダウンロードしてきてインストールしたら解決したのですが、1台しか無かった場合のことを考えるとゾッとします。 そういうわけなので、万一に備え、アンインストール前にはネットワークドライバを再インストールする準備をしておいた方がいいかもしれません。」とのこと.


  11. Excel(エクセル)が使いものにならない位遅くなる
    Ctrl-C(コピー)やCtrl-X(切り取り)やCtrl-D(上のコラムを複写)を押すと,必ず6〜10秒砂時計状態になってしまい,その間操作できなくなる.
    (CPU 2.1GHz, RAM 1GB,XP, VB2007 新版15.30なのに発生!……2007.4.5)
    ・タスクマネージャでエクセルを調べると,通常は「その他入出力回数」がゆっくり増え続けているのが(というのも解せないが),コピーなどのキーを押してから操作が効かない数秒間は増加が止まり,CPU負荷は低いまま.入出力もCPUも食っていなくていったい何をしているのが不思議だった.
    ・Word(ワード)でのCtrl-X,Ctrl-Vは正常であり,症状はExcelに限られている模様.
    ・エクセルからアプリケーションの修復(エクセルの上書きインストールにあたる)を起動して再起動しても,ウイルスバスターのほとんどの機能をオフにしてもダメ.Officeクリップボードに関しているように思うが手がない.
    ・ネットで,「エクセル 遅い」,「Ctrl-Cを押すと 数秒」などいろいろ検索したが該当事象は見つからなかった.
    ・ウイルスバスター2007を疑い,2006にバージョンダウンすることを決定した.
    ・本記事の手順で2007をアンインストールしてセーフモードでPCCTool.exeでアンインストールを徹底させた.ここでエクセルを起動してみたらもう直っていた.
    ・ひきつづきVB2006とVB2006 SP4をインストールして,エクセルは正常のまま動いている.ということは(セーフモードにしたので偶然直ったようなことはないだろうから)2007の障害だったと思われる.


3.2 その他の現象

 私の体験した上記現象のほかには,次のような書き込みをネットの多くのサイトで見かけており,メールや当サイトの検索の様子でも把握しています:

  1. コンピュータの起動に時間がかかる.
    (XPで1分くらいだったのが5〜10分になった)
    → もしかすると,IPアドレス取得が遅かった件の修正パッチ↓で直るかも…….

  2. システムを起動するとブルー画面(ブルースクリーン)になって落ちることが多い.
    (10回中8回落ちるという人あり)
    (メモリダンプを見たらウイルスバスターのPcScnSrv.exeのエラーで落ちていたという情報あり)(新版15.30では改善?)


  3. 外付けディスクをUSBにつないでシステムを起動すると落ちる.

  4. 使っているとHDD(ハードディスク)の容量が数百MB,数GBと減っていく → ログファイル削除↓ および「■ パワーポイント(PowerPoint, PPT)等検索時にできて溜まる一時ファイルVSS*.*は消去可能

  5. プログラムの起動が遅くなる.
    (ウイルスバスター2007の起動に1〜2分もかかる,メール送受信プログラム起動が遅い,など)

  6. ウィンドウの枠だけ出てきて中が透明,という状態が長時間続いて仕事にならない.
    (システム起動後最初にPowerPointを起動したときなど)

  7. プログラムの起動がされなくなる.
    (インターネット エクスプローラ(IE)が起動されない,など)

  8. マイコンピュータなどでフォルダを開いたときに表示されるまでが遅い.懐中電灯が闇を探すアイコンが出る.

  9. デスクトップのアイコンもタスクバーも一斉に消えてしまう.いま開いているウィンドウしか操作できなくなる.

  10. ネットワーク接続に時間がかかる.

  11. ping が通るようになるまで相当な時間がかかる.
    (ちなみに,pingの発音の面白い論議→
    ■ 「ping」のことを「ピング」とか言ってるおとこの人って恥ずかしすぎ・・ ── ( ;^ω^)<へいわぼけ様)


  12. ブラウザを起動するとフリーズする.

  13. ネットに接続するとフリーズする.

  14. 再起動すると「新しいハードウェアを見つけました」「再起動してください」と言われることの繰り返しになる.

  15. 通信速度が落ちた.
    (例1:下り 3Mbps出ていたのに2Mbpsしか出なくなった)
    (例2:上り40Mbps出ていたのに3Mbpsしか出なくなった).
    2007年1月30日リリースされたウイルスバスター2007のバージョン15.30では改善された,という声あり.一方で,
    その新バージョンでも著しい低下(94Mbps→18Mbps)があり,「URLフィルタ、Webメール検索、フィッシングチェッカ、個人情報保護機能をすべて無効にすればPmproxy.exeが使われなくなり速度低下しない」と突き止め,トレンドマイクロもそれを認めた,という報告もある → ■ 自作PCにVistaをインストール様

  16. LAN,無線LANが繋がらなくなった.調べるとそれらのドライバがなくなっていた(私のCPU 2.1GHz, RAM 1GB,XP, VB2007 15.30のパソコンでもLANドライバが消えたがこのせいと思われる).

  17. 新版15.30にバージョンアップしたらルータの設定が全部戻ってしまい,ネットワーク接続が一切できなくなった.

  18. パソコンの出す音が一切鳴らなくなった.「ドライバがありません」と出た.

  19. [スタート]-[(すべての)プログラム(P)] の中にあった,ワード(Word),エクセル(Excel)などが消えた(プログラムは消えなかったが C:\Documents and Settings\<ユーザ名>\スタート メニュー\プログラム 中のショートカットだけが消えた).

  20. ネットゲーム(ネトゲ)が重い,または途中で止まる.

  21. ファイルのダウンロードをしようとして実際はじまるまで数十秒かかる.

  22. 外部ハードディスク(HDD)へのコピーに時間が余計にかかる(大きなファイルで目立つ)

  23. 圧縮されたファイルの解凍に時間が余計にかかる(大きなファイルで目立つ)

  24. ファイルのダウンロードが遅くなる.

  25. ファイルのダウンロードが失敗する.ウイルスバスターのダウンロードがはじまるときに切られてしまうという話もある.

  26. パターンファイルのダウンロードと再起動を際限なく繰り返す.

  27. Microsoft UpdateまたはWindows Updateが中断してしまう.ネットワーク接続がそのとき切れてしまうという情報も.

  28. メールの送受信ができなくなる.

  29. 動画が途切れ途切れになってカクカクする.→ 修正 solution 2061361↓が出ました

  30. テレビを見ているとき(キャプチャボード使用),音と画像がズレてしまう.→ 修正 solution 2061361↓が出ました

  31. リアルタイム検索を有効していると,PhotoShopプログラムを使っているときに周期的に画像が揺れる.

  32. パターン更新のとき「迷惑メールのキャッシュの構築」に時間がかかる.
    その間,処理が重くなる。
    迷惑メール対策をやめる設定をしても変わらない.

  33. C:\Program Files\Trend Micro\Virus Buster 2007\Temp フォルダに巨大(90GB)な無駄なファイルが作られていた.

  34. 「Generic Host Process for Win32 Services」というエラーが出る.

  35. スパイウェア・ウイルスチェック中(検索中)にフリーズする.

  36. スパイウェア・ウイルスチェック(検索)が遅い.あるいは(20時間たっても)終わらなくて停止もできない.

  37. ウイルスバスターの「緊急ロック」ボタン──これはつい押してしまう場所にあるが──を押すと,ロックを解除しても実際には解除されず,再起動させないとネット接続できない.

  38. ウイルスバスターが100MB程度の圧縮ファイルの中にウイルスを検出したとたん,巨大な隔離ファイルを作成しはじめて,数GBあったディスクの空きを使い切られてしまった.その隔離ファイルは削除しようとしてもエラーになる.

  39. ウイルススキャンをかけるときに「何も見つからなかった場合は、自動的にコンピューターをシャットダウンする」にチェックを入れておいてそうさせたところ、次回システム起動後に見たら、マイドキュメントのフォルダの中にあったファイルが全部消去されていた.

  40. ウイルス検索後ネット接続が切れて,システム再起動が必要になる.再起動中にメモリ不足でシステムが落ちることもある.

  41. 例外ルールが全部消えて英語のエラーメッセージが出る.こうなると,ICMPの送受信を許可してもPingが遮断されるなどおかしくなる.ウイルスバスターの再インストールで対処.3回発生.

  42. システムを休止状態(蓋を閉める,スタンバイ,レジューム)にしたとき,あるいはその後休止状態から戻したときにシステムが固まる(画面が真っ黒,終わらない,など). → ■ Q&A(2061363)参照(未解決障害)

  43. システムのシャットダウンが終わらない.→ 上記■ Q&A(2061363)(未解決障害)のケースかも.

  44. システムを休止状態から戻すと,無線LANが繋がらなくなる.

  45. 画面がフリーズする(固まる).

  46. キーボードのキーを押しても入力されなくなる.

  47. コンピュータの電源が作業中でも突然落ちる(勝手にシャットダウン).

  48. システムが勝手に再起動する.

  49. 休止後ブルー画面が多発した.2006に戻しても直らず,ついにはパソコンの画面に縦線がはいる障害が発生して使用不能になった.
    グラフィックカード(RADEON 9800Pro 128MB DDR)を別機種に交換したら回復した.
    つまりこのカードとウイルスバスターが競合した挙げ句壊れた感じ.
    [元記事](8っ4様 1月6日)

  50. サーバのウイルスバスターを2007にバージョンアップしたとたんサーバのメモリが大量消費状態になり,Webにアクセスするのがメチャクチャ遅くなった.
    (社員からのクレームが社内管理部署に殺到したという.)

  51. アンインストールしようとすると「重大な問題が・・・」というメッセージが出て,そのあと「再起動してからやりなおしてください」となるのが繰り返してしまう.
    (本記事の下記手順でアンインストールしたらできたそうです)

  52. アンインストールがフリーズし、再起動後、再びアンインストールしようとすれば「既にアンインストール済」と言われ、再インストールしようとすれば「インストール済」と言われ,完全インストールするためのツール pcctool も意味を成さず途方に暮れた.→ 対処↓

  53. まだ有効期限最終日なのに「契約期限が切れました 」というポップアップメッセージが出てきた.

  54. ログファイルTmProxy.logに「 ReceiveFromLocal() failed: -1 (0x00002745) - Pop3Session.cpp(70) 」と「 ReceiveFromRemote() failed: -1 (0x00002745) - Pop3Session.cpp(100) 」が交互に連続してCドライブを埋めつくした.



4.解決法のある障害

 以下はウイルスバスター2007の問題のうち,すでにトレンドマイクロの「Q&A」などにおいて解決法が発表されている障害を収集したものです.本記事で扱っている障害の一部の解決になっているものもあります.
 あなたのコンピュータは当てはまりませんか?



    4.1 エラーメッセージが出るタイプの,インストールの障害と解決法

  1. インストール実行時,「致命的なエラーが発生しました」
    解決法

  2. インストール中,使用許諾画面で「同意する」ボタンをクリック後,「ウイルスバスターを起動できません」
    解決法

  3. インストール中に「Windowsロゴテストに合格していません」.
    解決法

  4. 「インストール中にエラーが発生しました。インストールを中断します。
    MBDプロファイルをインストールできません。」
    解決法

  5. ウイルスバスター 月額版のインストール時に「オンラインユーザ登録・このシリアル番号は使用できません」
    解決法

  6. ウイルスバスターをアンインストールしたあと,ウイルスバスターをインストールしようとしたら,「既にインストールされています」
    → トレンドマイクロの解決法でピッタリのものはないですが,これは,Windowsの「アプリケーション(プログラム)の追加と削除」だけでは不完全な削除しか行えない場合があるためです.レジストリにたぶん残骸が残っているのでしょう.本記事の「選択肢3(ウイルスバスター2006に戻す)↓」の手順でウイルスバスターを完全削除してください.すなわち,セーフモードでPCCTool.exeを実行し,ウイルスバスターのフォルダも削除するのです.

  7. インストール時「Microsoft Outlook(もしくはMicrosoft Outlook Express)を実行中はウイルスバスターを削除できません」
    解決法

  8. インストール時に「カーネルドライバ(tm_cfw driver)をインストールできません」
    解決法

  9. 【Vista上で】トレンドプロテクトをインストール中,「Could not access JavaScript run time for custom action.」
    解決法

  10. インストール開始時に、「言語バージョンが異なるためインストールできません」
    解決法


    4.2 エラーメッセージが出ないタイプの,インストールの障害と解決法

  11. ウイルスバスターを入れたまま,WindowsをVistaにアップグレードしたところ、ウイルスバスターが正常に動作しない
    →【バージョン15.30(は含まずそれ)より前のウイルスバスター2007を使用中の場合】 解決法
     【ウイルスバスター2006を使用中の場合】 解決法

  12. 【富士通の2007年春モデルVista搭載パソコンで】インストールが正常に終了しない.
    解決法

  13. 再インストールのとき,パーソナルファイアウォールのインストールで止まってしまう
    → MIさんがトレンドマイクロに問い合わせたところ,原因は,(1)レジストリの破損,または(2)以前のインストール時に残ったキャッシュファイルの影響で,対処として送られてきた,(1)レジストリ修正用のプログラム,(2)キャッシュクリア用のプログラム,の両方を実行後,再インストールOKだったそうです.同様の症状の人はトレンドマイクロに問い合わせてみては.
     ただしMIさんは再インストール後,タスクトレイ(通知領域)のアイコンの一部がでてこない症状が発生しました.本記事の「Firewallの起動を手動にする」方法でもダメ.そこで,Trend Micro Central Control Component以外の起動を全部手動にしてみたそうです.「すると摩訶不思議、以前より(2006のとき)より、すばやく起動。 タスクトレイのアイコンも普通にでてきます。 サービスで確認すると、手動にしていた機能も開始しています。」とのことでした.ご参考に.

  14. 【Vista上,かつ光やADSLに関係する機能PPPoEで接続した環境で】インストールが途中で進まなくなる(パーソナルファイアウォールをインストールしている画面で、処理進行状況を示すプログレスバーが進まなくなる)
    解決法

  15. 【Vista上で】インストール実行中,OS(Windows)がフリーズする(固まる,操作不能になる).
    解決法


    4.3 エラーメッセージが出るタイプの,アンインストールの障害と解決法

  16. 「ウイルスバスター2007期間限定版(体験版)」をアンインストールしようとしたとき,
    「インストール中にエラーが発生しました。
    致命的なエラーが発生しました。」
    解決法

  17. 【Vista上で】「ウイルスバスター2007が実行中です。アンインストールを実行できません。」
    解決法

  18. 「ウイルスバスター2007が実行中です。アンインストールを実行できません。」
    解決法

  19. アンインストールできない「エラー:管理者権限でログオンしてください」
    解決法


    4.4 エラーメッセージが出ないタイプの,アンインストールの障害と解決法

  20. アンインストール時,ダンマリになってアンインストールが終わらない.
    → トレンドマイクロの解決法でピッタリのものはないですが,これは,Windowsの「アプリケーション(プログラム)の追加と削除」だけでは不完全な削除しか行えない場合があるためです.
     この場合,本記事の「選択肢3(ウイルスバスター2006に戻す)↓」の手順でウイルスバスターを完全削除してください.すなわち,セーフモードでPCCTool.exeを実行し,ウイルスバスターのフォルダも削除するのです.


    4.5 特定の機器接続ができない,できなくなるという障害と解決法

  21. USB接続(外付け)のハードディスク(HDD, 大容量記憶装置)の「ハードウェアの安全な取り外し」を実行したとき「'〜〜'デバイスを使用中のため、停止できません。デバイスを使用としていると思われるプログラムまたはウィンドウを閉じてから、再試行してください。」.
    解決法

  22. ニンテンドーDSやWii とWi-Fi USBコネクタで接続できない.
    解決法


    4.6 無線LAN接続ができない,できなくなるという障害と解決法

  23. 【Vista上で】ワイヤレスネットワークの手動設定時に、「予期しないエラーが発生しました」
    解決法

  24. ウイルスバスター2007の体験版期間終了後,NEC製TVチューナー機能付き無線LANアクセスポイント「AirTV」で接続ができなくなる.
    解決法


    4.7 システム起動と終了・ネット接続が遅い・エラーになるという障害と解決法

  25. 【重要】(コンピュータの起動・再起動が遅い,無線や有線のLAN、電話回線などネットワークに接続するときに長く待たされる,それらの現象の原因として、IPアドレスの取得に時間がかかる.
    解決法(修正パッチ)

  26. 【重要】Windowsのログオフやシャットダウン,電源オフに長い時間がかかる.
    解決法
     (この解決法だけでは直らないものがあると思われます.)

  27. コンピュータの起動時に,「エラー発生アプリケーション pcclient.exe
    バージョン ...
    エラー発生モジュール pcclient.exe
    バージョン ...
    エラー発生アドレス 0x...」.
    解決法(修正あり)

  28. コンピュータを起動後,ウイルスバスターが実行されるまでの間,タスクトレイのウイルスバスターのアイコンにマウスポインタを合わせると「ウイルスバスター2007起動中です」メッセージが最大数分消えない(仕様通り)
    解決法

  29. キャッチネットワーク社のインターネットサービス利用時に,インターネットに接続できない,または,接続できるまでに時間がかかる
    解決法

  30. FTP(ファイル転送プロトコル)のソフトウェアでファイルをアップロードした直後に、windowsシステムの再起動または電源オフ(シャットダウン)を行うと、OS(WIndows)がフリーズ(操作不能,画面が凍りつく)することがある
    解決法


    4.8 ウイルスバスターの操作で起動する機能の障害と解決法

  31. 【Virtual PC, vmware等のエミュレータ,仮想OS,パーチャルPCを使用時】正しく動作しない
    サポート外

  32. メイン画面を開こうとすると「ウイルスバスターを使用する前にコンピュータを再起動する必要があります。」
    解決法

  33. ウイルスバスター2007のメイン画面が文字化けする(Unicode文字使用によるケース).
    解決法

  34. 使えない機能がある。[各機能の設定状況] に [無効] と表示されている。(仕様通り)
    解決法

  35. 【Vista上で】右クリックからのウイルス検索ができない.
    解決法(代替手段)

  36. 【Vista上で】ウイルスバスターを入れたまま,WindowsをXPからVistaにアップグレードしたところ、パーソナルファイアウォール設定がグレーアウトする
    (すなわち,表示色がグレーになって押せないため設定できない)
    解決法

  37. 【Vista上で】メイン画面のカテゴリ欄が空白になり,正しく表示されない.
    解決法

  38. ウイルスバスターのサイドメニューを開くと「PccHCMSは動作を停止しました」
    解決法(修正あり)

  39. スパイウェア検索の [例外設定] クリックで「設定の読み込みに失敗しました」.
    解決法

  40. 手動検索や予約検索の実行時に「問題が発生したため、PcScnSrvを終了します。」または「ウイルスを処理できません」.
    解決法

  41. ウイルスバスターのメイン画面から検索を行うと、まれに検索終了時にPcCtlCom.exeのアプリケーションエラー「PcCtlCom Moduleは動作しなくなったため、閉じられました」,「設定の読み込みに失敗しました」が出る
    解決法

  42. 手動検索を実行したとき、ウイルス検索画面の [実行した処理] の欄に「検出」と表示されるが、検出された疑いのあるファイルに対し駆除・削除・隔離といった処理は行なわれていない(未知の亜種に対しての予防機能「Generic検出」であり、ファイルをトレンドマイクロに送る必要がある)。
    解決法


    4.9 セキュリティ診断結果の障害と解決法

  43. [セキュリティ診断]を実行すると毎回MS06-061が検出される.
    解決法

  44. [セキュリティ診断]を実行すると毎回MS07-013が検出される.
    解決法

  45. [セキュリティ診断]を実行すると毎回MS07-015が検出される.
    解決法

  46. [セキュリティ診断]を実行すると毎回MS06-039が検出される.
    解決法

  47. [セキュリティ診断]を実行すると毎回MS07-016が検出される.
    解決法

  48. Windows Update と Office Update(または Microsoft Update)を行っているのに,[セキュリティ診断] でセキュリティホール(安全上の穴)があると言われてしまう.
    解決法


    4.10 ウイルスバスターの自動動作に伴って起こる障害と解決法

  49. 「アップデートサーバへの接続時にエラーが発生しました。ネットワーク接続を確認して、再度実行してください。(28)」.